腎臓が疲れている身体のサイン

福岡市早良区西新のすまいる整体院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の中西です

腎臓は体内の余計な老廃物や水分の排出、体内の水分や体液のバランス調整など、健康維持に大切な役割を果たしています。

腎臓に不調があると、むくみなど、様々な症状が出てきます。

今回のコラムでは、腎臓が疲れている身体のサインについてご紹介していきます。

浮腫(むくみ)

腎臓が疲れていることがわかる身体のサインでは、まずはむくみがあげられます。

腎臓の機能が低下すると、余計な塩分や老廃物、水分などが十分に排出されず、その結果、体内に溜まり浮腫が発生します。

顔や手足がパンパンにむくんでいる場合は、腎臓の機能低下を疑ってみましょう。

尿量の変化

腎臓が疲れていると、尿量に変化が起きやすくなります。

腎臓は体内の老廃物や余分な水分を濾過し、尿として体外に排出する大切な器官です。

何らかの要因で腎臓の機能が低下すると、尿量にも変化が現れてきます。

まず、腎臓の機能が低下すると、尿量が減少する傾向にあります。

腎臓の濾過能力が落ちるため、体内の水分が十分に排出されず、尿量が少なくなります。

逆に腎臓の機能低下が進むと、かえって尿量が増加する場合もあります。

これは、腎臓が濾過しきれない水分が体内に溜まり、それが尿として出てくるためです。

この状態では、頻尿や夜間の排尿回数の増加などの症状が現れます。

特に夜間の尿量が増加する「夜間多尿」は、腎臓の疲労の現れと言えるでしょう。

血圧の上昇

腎臓が疲れている時は、血圧が上昇しやすい傾向があります。

腎臓は体内の水分バランスや血圧の調整に重要な役割を果たしていますが、その機能が低下すると体内の水分や塩分が十分に排出されなくなります。

体内の水分が増えることで、血液量が増え血圧が上がります。

血圧が上昇すると、さらに腎臓への負担が増え、さらに腎臓機能を低下させるおそれがあります。

高血圧は、動脈硬化を悪化させ、心臓病や脳卒中など重大な健康問題につながるリスク因子でもあります。

血圧は自宅でも測定できますので、定期的に測定することをおすすめします。

貧血の症状が出る

腎臓が疲れていることがわかる身体のサインには、貧血があげられます。

腎臓は赤血球の生成に関与しているため、腎臓の機能が落ちると赤血球を作る能力も低下するので、貧血の症状が出やすくなります。

めまいや、ふらつき、疲労感や息切れなどの症状が気になる場合は、貧血や腎臓機能低下を疑ってみましょう。

腎臓機能の低下による不調がある方は「すまいる整体院」へ

むくみや尿量の変化など腎臓機能の低下による身体の不調を我慢している方は、「すまいる整体院」にお任せください。

DRTの考えを元に、身体の痛みや悩みがある今の状態から、脳の管理能力を回復させて健康な状態へ導きます。

西新駅より徒歩3分、当院は予約優先制となっておりますので、ご来店の際はお電話にてお気軽にお問い合わせください。

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