椎間板ヘルニアは働き盛りの男性に多い

福岡市早良区西新駅より徒歩3分

すまいる整体院

院長の中西です

今年の梅雨はとても梅雨らしくていいですね

通勤の途中に見かける

雨にぬれた紫陽花がひときわ美しいです(^∇^)

今でこそ多くの品種がある紫陽花ですが

実は日本原産の花です

オランダ人医師のシーボルトが

日本人妻(お滝さん)の名前を学名にして

祖国に持ち帰ったというロマンチックな話もあります(-^□^-)

今日は重症の腰痛の代表格

椎間板ヘルニアについてのお話です

男女比でいうと圧倒的に男性

しかも40代以下の働き盛りや

10代のスポーツマンに多いようです

別の視点から分析すると

頑張り屋、競争心が強い、負けず嫌いな男性が

成りやすいとも言えるでしょう

基本的に男性は全員プライドが高く負けず嫌いな傾向がありますが・・・

女性が理解に苦しむ男性の不思議の一つでもありますね(笑)

その中でも特に傾向が強い方々と言えるでしょう(‐^▽^‐)

しかし、性格だけで椎間板ヘルニアになるわけではありません

こういった性格の男性にある体の問題が合わさると成りやすくなります

それは内臓機能の低下と股関節の硬さ(バランスの悪さも)です

内臓の機能低下とは

主に心臓・肝臓・腎臓の何れかです

股関節の硬さとは

開脚が苦手、あぐらを組んだ時左右の硬さに差があるなどです

そのような状態で

体を無理に酷使するので

骨盤が後ろに倒れて腰のS字カーブがなくなり(逆S字になる)

腰に物凄い負担が蓄積して

骨の間の軟骨が圧迫されて飛び出してくるわけです

つまり

内臓機能の低下

股関節が硬くなる

骨盤や腰が後傾してくる

軟骨が圧迫されて飛び出てくる

神経を圧迫する

腰から脚にしびれや激痛、筋力低下などが出てくる

ざっとこういった流れです

特定の感情(悲しみ・怒り・恐れなど)が長い間に強くあり続けて体が硬くなり

椎間板ヘルニアになると言う可能性もありますが

割合的にはかなり少ないと考えられます

人間の体とは本当に不思議ですし

知れば知るほど更に興味が増していきます

当院にも椎間板ヘルニアの症状が出ている方がよく来院されます

痛みやしびれに関しては

10回前後で来院前の状態が8割以上良くなる方がほとんどです

仕事はおろか

日常生活もままならない方々からは

そのくらいで良くなるなら頑張って来てみます

というお言葉を頂きます

先にも書いたように

根本的な原因は内臓の疲労等にあるので

通院を続けられる方には

それらのケアまでさせていただいています(‐^▽^‐)

   予約優先制:092-822-3111


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