肝臓の生検後の痛みが改善した女性
福岡市早良区西新駅から徒歩3分のすまいる整体院からこんにちは
院長の中西です
定期的に通院されている女性が肝臓の生体検査を受けられました
すると明らかに検査のために穿刺(せんし)した場所に痛みと違和感が出てきて取れないそうです
検査後時間が経過してからの方が痛みが出ているそうです
私は医師ではないのでこれが検査の穿刺が原因だと診断はできません
そこで出てしまっている痛みに対しての施術を行い対処法をお伝えしました
それは痛みが出ている周辺を優しく擦る事です
優しく手のひら全体を当てているだけでも効果があります
私が行っている整体の専門用語では
「軽擦」 「微圧」 「掌圧」などといいます
この施術を行うと大抵「気功」と間違われます
しかし、これは気功ではなく
患部が心地よいと思うごくごく優しい刺激を与えることで
脳が痛くないと判断し
痛みが取れると言う立派な施術です
今回のような症状以外にも適応する手技です
●異常に痛みに過敏になっている方
●ムチウチや捻挫など炎症を伴う急性の痛みの方
●極度に体力が落ちている方
●リウマチやパーキンソン病など硬直が強い疾患を伴っている方
上記の症状の方などはこの施術だけで終わる事もあります
私が治療院で施すだけではなく
自宅でご自分でも擦っていただくと効果が早くでます
まさに 「手あてする」 と言ってよいでしょう
今回の女性も5日後に来院された時に痛みの確認をしたら
擦っているうちに痛みがなくなって気にならなくなったそうです
魔法にでもかかったかのようにびっくりされていました
残念ながら生体検査や手術でメスなどを入れた部分に
痛みが残る事が現実としてあるようです
多くは皮膚、筋膜、筋肉の痛みだと考えられます
早めに対処すればその分早く良くなります
何年も痛みや違和感を抱えたまま我慢されている方も多いようですが
諦める必要はありませんよ