呼吸と歪みの関係
不調者さんから歪みが改善するにつれて「息が吸いやすくなった」という感想をよく頂きます
このブログを読まれている方にも同じような経験をした方が多いと思います
歪みと呼吸には次のような関連があるのです
歪みがある方は筋肉が部分的に緊張しています
この緊張があばら骨(肋骨)の周りの筋肉で生じるとあばら骨の動きが悪くなり肺に空気が吸い込みにくくなります
軽い酸欠状態をおこしているので倦怠感や息苦しさなどを感じる状態が続きます
姿勢で言うと猫背気味になっている事が多いと思います
筋肉の緊張を取りながら猫背を改善するとあばら骨の動きが良くなり自然に肺に空気が吸い込めるようになります
呼吸にも筋肉の働きが不可欠なんですよ
呼吸は生命活動の基本中の基本です