橈骨神経麻痺の診断を受けた50代男性
右手の肘先が痺れて親指と人差し指に力が入らないという
50代の男性が来院されました
字も書けないくらいに悪化しておりやむなく仕事も休んでいるとの事でした
先に整形外科を受診し、橈骨神経麻痺と診断されたそうです
全く力が入らないわけではないので
十分に改善の可能性はあると判断し施術に入りました
一回目の調整後には最初より力が入りやすくなりました
日頃から肉体的、精神的な疲労が蓄積し限界を超えたのだろうと思いました
完全に改善するには少し期間がかかると思いますが
仕事にも復帰出来るくらいにはなってきたので経過を見ていきたいと思います
痛みや痺れは
これ以上無理をしたら倒れてしまいますよ!
という体からのメッセージです
一人に一つしかない大切な体です
本当に倒れてしまったら
自分だけではなく
貴方の大切な人たちもショックを受けるでしょう
自分の体は自分のためにだけあるのではありません
自分の体を思いやり労ることは
周りの人たちを思いやり労る事につながるのです